賃貸営業マンとして、お客様を案内する上で絶対に持ち歩いておくべき物のカバンの中身を10選ご紹介したいと思います。
初心者の方は、絶対に用意しておきましょう。
私のカバンの中身10選の説明
- 名刺入れ・名刺
- メジャー・スケール(コンベックス)
- 契約用高級ペン
- クリップボード
- 小銭
- イヤホンマイク
- 電卓
- 朱肉と印鑑用下敷き
- ハサミ
- 方位磁石はアイフォンで代用
名刺入れ・名刺
賃貸営業マンは、必ず名刺を持ち歩きましょう。
カギを借りる際に名刺の提出を求められる場合など、なにかと名刺を求められる事があるので必ず持ち歩きましょう。
メジャー・スケール(コンベックス)
メジャーは、お部屋内の寸法を計測するのに必要です。
お客様のお持ちの家具が、お部屋に入るかなどをシュミレーションするのに必要です。
色々は種類があるますが、絶対に7.5m以上のメジャーを購入しましょう。
契約用高級ペン
契約をする時だけ使う少し高級なペンは重要です。
賃貸契約とは、人によっては、人生の分岐点で重要としている方が多いです。
そんな人生の分岐点に普通のペンと高級なペンでは、お客様の気持ちも変わります。
「やっぱり考えます」っと言われない為の演出でもあります。
予備のペンをもう一本持って置くという意味でも重要です。
余談ですが、私は、昔、契約及び重要事項説明中に突然、ペンのインクが入れて書けななってしまい、運悪く予備のペンを用意していなくてモタモタしてしていたら、お客様が「何か縁起が悪い」「何かの暗示かもしれない」という理由で契約が流れた経験があります。
たかがペンですが、ペンはとても重要です。
細部にこだわって契約の準備を進めましょう。
クリップボード
クリップボードは、必ず綴じる事ができるものを選びましょう。
案内時にオートロック番号やキーボックスの暗証番号や管理会社の表記を見られない為です。
また、案内時に物件資料を持って歩くだけの営業マンとは違い高級な演出が可能になります。
因みに私はキングジムのフェイクレザーのクリップボードを使っています。
小銭
案内時にパーキングに車を停車します。
その際に、小銭切れてしまい一万円札や五千円札しかない事がおこったり、パーキング自体が小銭切れで札での支払い不可になる事や、財布自体を忘れて案内に出てしまったりする事も御座います。
そういった際のトラブル用に小銭2,000円分と千円札を3枚ほどを常にカバンに入れて準備しておく事をオススメします。
私は、この予備のお金で何度も助かりました!
イヤホンマイク
賃貸営業は、運転中でに案内物件の担当者から連絡を頂いたり、次の案内のカギを借りる連絡をしないといけない事が多いです。
運転中に電話対応が出来ないので、イヤホンマイクは必需品です。
電卓
iPhoneの電卓も良いですが、電話中に計算する事もありますし、商談中にスマホで商談する事って変ですよね?
なので、電卓は一つは持っておくと良いでしょう。
朱肉と印鑑用下敷き
賃貸営業のみならず営業マンに必須の持ち物は、朱肉と印鑑用の下敷きは常に持ち歩ておきましょう。
因みに朱肉を小さい物を持ち歩ている人がいますが、少し大きめの会社の実印や角印にも使用できるサイズの朱肉を選びましょう。
ハサミ
物件の看板を設置するのに使用したり、あきにくいパイプスペースを開けたり、物件資料のコピーをしやすくしたりと大活躍です。
方位磁石はアイフォンで代用
お部屋のベランダの向きを調べるのに方位磁石は、必須ですが、私は、iPhoneで代用しています。
ですが、周辺道路や地図からなどから、ある程度方位を予測してからお伝えいたしております。
iPhoneもたまに狂う事があるので、きちんと周辺道路などから調べてお客様にお伝えしましょう。