会社に入社した初日って何をしたら良いか分からないです…。
営業職ならまずは、会社に掛かって来る電話に出るところから始めましょう!
実は、会社にかかってくる電話は、勉強になることがいっぱいあるんです!
電話に出ることでやる気も見せることができ、勉強にもなるのでオススメです。
電話対応の仕方
電話対応の仕方には、ある程度セオリーがあります。今回は、それを説明いたします。
電話対応の実例
電話がなります。
お電話ありがとうございます。
○○不動産の山本でございます。
いつもお世話になってます。
△△会社の鈴木と申します。
△△会社の鈴木様。※メモをとる
いつも、お世話になっております。
ポイントは、先方が会社名と名前を名乗った時点で、すぐさま社名と名前を復唱する事です。
復唱する事で、周りの先輩にどこの会社の誰から電話がかかってきたかわかるので、必ず復唱いたしましょう。
お世話になっております。
営業部の福田様は、おられますでしょか?
はい、福田ですね!※メモをとる
少々お待ち下さい。
(保留ボタンを押す)
2のつ目ポイントは、名前を復唱する事がポイントです。
復唱することで、自社の誰に電話がかかって来たかを周りに知らせることができます。
- 電話先の社名と名前を復唱(ふくしょう)
- 誰宛ての電話かが分かるように名前を復唱する。
- どこの会社の誰が、誰宛てに電話をかけて来たかをメモしておく。
この後の電話対応の流れは、会社にいれば電話を替わる。
会社にいない場合や、トイレ中ならで不在を伝えましょう。
最後の必ず、何時にどこの誰から電話があった旨をメモして机の上にメモを置いておくことが重要です。(できればかかって来た電話番号をメモしておくと良いです)
メモの参考例
○月○日 14:20
△△会社の鈴木様からTELあり。
不在を伝えましたら、また、お電話しますとの事でした。
電話番号 090-○○○○-○○○○
電話を出る事で得る3つの利点
- やる気を認めて貰える
- 仕事を早く覚える事ができる
- 電話反響のお客様をGETできる
上記の3つの利点をそれぞれ説明いたします。
やる気を認めて貰う利点
誰でもそうだと思いますが、やる気のある人は、物事を教えて貰いやすいです。
先輩や上司からやる気を認めて貰い好かれると事というのは、会社での昇進や昇給望むなら最も必要な部分です。
新人の頃は、できる仕事が少ないので、やる気だけは負けない様にして同期とやる気で差をアピールしましょう。
仕事を早く覚える事ができる
会社かかって来る電話に出ると、クレームや問い合わせなどの色々な電話がかかってきます。
その電話を先輩や上司がどのように対応するかを疑似体験する事ができます。どのように話すか?どのように解決するのか?
電話対応を聞いて覚えたり、後日、あの電話の件どうなったんですか?っと聞いて対応を教えて貰えば良いのです。
電話に出ていないと、先輩に聞くこともできません。
電話に出る事で、同じ一日でも人より疑似体験を多くする事ができ、スキルアップになるのでおすすめです。
電話反響のお客様をGETできる
仕事に慣れて来たら疎かにしがちなのが電話に出る作業です。
95%ぐらいの電話は出たくないクレームなどの電話なのですが、5%は反響の電話が入ります。
営業に出して貰える様になった場合は、この反響電話をゲットして下さい。
電話での反響も順番が決まっている会社がありますが、決まっていない会社も多いのでトライして行きましょう。
まとめ
電話に出るという事は、とても利点がある行為なのです。
自分にできる仕事が無いうちは、電話に出ていっぱい失敗して下さい。
入社3か月の失敗は、会社も許してくれます。
この3か月間にいかにいっぱいチャレンジして、失敗出来るかがアナタの不動産営業マン人生を大きく左右します。
このブログにたどり着いた優秀なアナタなら、きっとできるはずです。
きっと会社からも上司や同僚からも尊敬されるナンバー1の営業マンになりましょう。